日本のシンボルともされる富士山。
一生のうちに一度は登ってみたいと思う人が最も多い山かもしれません。
でも、登ってみたくても、登山の経験がないので不安だという方もいらっしゃるでしょう。
安心してください。
富士山は日本一の山。
日本一の山への登山は、たくさんの旅行会社がツアーを企画しています。
一万円以下から、ガイド付きのツアー、バスツアー、温泉付きツアーなどが用意されていますよ。
自分の足で登りたいという方は、河口湖口登山道、富士宮口登山道、須走口登山道、御殿場口登山道の4つのコースから選ぶことになります。
五合目までバスや自動車利用する人が多く、その先を自分の足で歩いていくというケースがポピュラーです。
ちなみに、マイカーを利用する際に気をつけたいのは、規制期間があるということ。
7、8月の混雑時期に行われていますが、毎年日程が異なるので、詳しくは静岡県のHPをご覧ください。
こんな場合は冷静に行動して下さい。
■ 雷に遭遇したら・・・
富士山の雷は,雨と同様、上からだけでなく横からも下からも落ちます。遮るものもなく大変危険です。なるべく早く山小屋に避難して下さい。さもなくば、身を低くして、地面に手をつかないように。また、雷とヒョウはつきものです。雨具を早めに
■ 仲間とはぐれたら・・・
登山道と下山道が分かれている場合、下山道の分岐を間違えると、大変です。
体調の違いなどで別々に行動する場合、事前に下山道で落ち合う場所(分岐の手前)を決めておきましょう。
「吉田口」なら8合目富士山ホテル、8合目下の須走江戸屋、「須走口」なら8合目下の須走江戸屋や7合目大陽館。
「富士宮口」は登山道と下山道が同じですから、それほど心配はありません。
日本人が富士山に登りたいと思うのは、今に始まったことではありません。
富士山は古くから、神聖な場所とされ、山そのものが信仰の対象になってきました。
一般の人たちが富士山に登るようになってきたのは、江戸時代からと言われています。
富士登山が困難な人たちは、富士塚を作って登山の疑似体験をしていたそうです。
よく関東の温泉や銭湯に富士山が描かれているのも、末広がりの形や日本一が縁起がいいというだけではなく、日本人の富士山信仰(富士山好き)につながってくるのかもしれませんね。